１００，０００ｋｍ超えたら

１００，０００ｋｍ超えると出てくるトラブルに
オルタネータ（発電機）の故障があります。

１）発電しないために、バッテリーが充電されず、
　突然電気系が全てＳＴＯＰ
　エンジンも不動になります。
２）異音が発生（キリキリキリとかキーーー、
　　　　　　　　　ゴォーーとかコォーーーなどなど）

異音の場合、焼付き・充電不良の前兆なので、
出かけたとき動けなくなるのを避けるためにも、
トラブル前に交換しましょう

また、その手のクルマは、配線やカプラーなどが
パリパリゴワゴワなため、作業のために動かすと、
接触不良や断線が起き易くなります
「修理に出したら壊れた」というのはよくある話で、
そういう場合は、状況をよく聞きましょう

今回のクルマ。２００，０００ｋｍ超で、オルタネータは２回目の交換です。
ＧＴＲ含め、楽しい新型車が、なかなか無いから１００，０００ｋｍ超続出ですね～。
メンテナンス・修理・車検・チューニングｅｔｃ　お任せください！

たのめ～る

「たのめーる」の最新版が、届きました。

知っている方も多いと思いますが、オフィス用品の
通販カタログです。
ペンやファイル・紙・印章など事務用品の他に、
プリンター・ＦＡＸ・書類棚など事務機器も。

あと、
来客や休憩中のコーヒー・お茶・お茶菓子。
残業・夜食のカップ麺。
ユニフォームなんかもあるんです。しかも、
作業服１ページなのに30ページ近くＯＬスーツ。


と、まあ、下手な雑誌より面白い

そして、
べたべたな　おやじギャグの　ＴＶＣＭ　が好きです。

２月２３日

店内のＦＭラジオを聞いていたら、
今日は、富士山の日らしいです。語呂合わせですね。

思い起こせば、数年前の夏、何故か、「富士山に登りたいな」
と思い、いつも腰の重い私が「よし、行ってみるか」と気軽に。
翌週の休みには、富士山に向かってました

麓は雨でしたが雲の上に出ると、見事な満点の星空綺麗でしたョ
てくてくとマイペースで歩き、山頂に着いたら寒かったー。で、ご来光を。
今年、事故がありましたが、元旦に登る方がいるのには驚きますね～。

その後、静岡・山梨・長野・東京・横浜・伊豆など、各地から富士山を見るたび、
眺めながら、「あんなとこに行ったんだなあ」と、思いに更けます。
今でも、なんで登ったのかわかりませんが

麓には、「富士スピードウェイ」もあり、ＦＵＪＩという響きに、つい反応してしまうのでした。

クーラントの交換

エンジンオイルの交換を、ちゃんとされている方でも
わりと忘れがちなのが　『ラジエターの水』
クーラント
ず～っと交換しないでいると、水の色が茶色に
こうなると、エンジンブロック内部がサビサビで、
ラジエターからヒーターまで水周りは全部ダメ
もちろん冷却効果もダウン。
なので、のように定期的に早め早めの交換をしましょう！
また、
凍結防止効果のない冷却水を使われている方、この時期使ってはいけません。

動くからいいや。ではダメ。日頃のメンテナンスが大切です。

２月１４日

昨日はバレンタインデーでしたね！
みなさんたくさんいただきましたか？

とあるところで、
こんなのを貰いました。
一個目。大吉！

あっ。保険のおばちゃんは・・・

－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－
その後（２月１９日記事追加）

予想通りっ！
しかし、内容は全て異なっていて、真面目な文でした。
どうせなら、笑っちゃうようなふざけた文だったら
面白かったのにな♪

ブレーキローター

サーキット走行をするにあたり、
各部を点検して欲しいという依頼がありました。

自覚症状のひとつに
「ブレーキングのときにジャダーがでるんです」と。
で、チェックしていると

ドキッ　と、ゾーッ　

これは、ベルハット裏側です。
消耗して、ブレーキローターディスク面にクラックが
生じるのは普通。ですが、これはピン部分全部に
クラックと欠損ありえない～　（が、ありえた）

ブレーキは、効きが大切ですが、もっと大事なのが安全と安心です。
ブレーキキットは、数多くあり価格も様々です。
このキットもストリートレベルでは、十分な効きとルックスですが
本格的にサーキットを攻め込むとなるとキャパシティ不足デス。

というより、「ブレーキローター」として、あってはいけない。

続くときは

ＧＴＲのウィークポイント
フロントドライブシャフトブーツの
交換作業が 続きます～



先日のオイル交換キャンペーンの時、ついでの下回りチェックで
発見することが多かったデス。ついでだからチェックは、タダ
日頃のメンテナンスは大事ですよー。今回も、もれなく発見！

交換するなら、もちろん強化タイプ（一個税込￥５，０４０）
今回、内側のみが破損してましたが、外側も時間の問題です。
工賃は一緒ですので、内外両方の交換をお勧めしました。

ブレーキパッド交換

こんなに減るまで
使ってはいけませんョ

ローターを削る寸前
均等に減るのはさすが６ＰＯＴ
ですが、フェード・ジャダーなどが
発生し易くなります。
５０％を目安に交換しましょう。
特に、レーシングキャリパーの場合は
ダストブーツがついていませんから、ダストが出っ張った
ピストンに焼きついて、それが致命傷になることも。
パッド交換といえども細心の注意が必要です