フラットボンネットピン

先日、出っ張りのない、フラットボンネットピンを
ドライカーボンボンネットに加工・装着しました。

当初、写真では、ごつくて大きいイメージでしたが、
実際は小ぶりですヨ。

通常のモノに比べて、穴は大きく開けるので、加工・取付けはラクかと思いきや
大差なく、位置決め・高さ調節ともに、慎重な作業を要求されます。

さらに、ボンピン本体が上面から潜る形になるので、車種によっては取付けが
できなかったり、困難なこともあります。

穴を開けてしまってからでは取り返しがつかない・・・

そんなときは、穴があったら入りたくなる？

ドライカーボンとウェットカーボン その１・その２

『ドライカーボン』　と　『ウェットカーボン』　の違いは？

さて、当社、
”カーボンメーカー”だと思っている方がいらっしゃる程、
ドライカーボンで知られているのに、今までWEBサイトでは
商品紹介はしても、解説してませんでした
お問い合わせも多く頂きますので、まず、ブログで簡潔に。

その１　＜特徴＞
ドライカーボンは、ウェットカーボンに対し、
優れる点　：　超軽量・高剛性である。変型しない。
劣る点　　：　高価格（材料・設備が価格にもろ反映する）

（簡潔すぎる・・・か？）

その２　＜製品の見分け方＞

簡単に見分ける方法、
1）真似できない、『軽さ』
2）そして、見た目。
最近は、ウェットも技術の向上でよい製品がありますので、
両方知らないと、表面ではわからないこともあります。
しかし、裏を見るとわかりやすく、ウェットカーボンの多くは、
ＦＲＰ製品と同じファイバー繊維であり、光が透けています。

ドライカーボンの裏には、”シワ”がつきます。


順次、製造方法の違いなどをＵＰしていきます。